ベトベトした便を便秘薬で改善するには?
ベトベトした便というのは、トイレにこびり付いてしまったり、ティッシュでもうまく拭き取れないことがあるので本当に不快ですよね。こういった便を便秘薬に頼るならどういったことに注意していけば良いのでしょうか。
ベトベトした便の正体を知る
一言でいうと便に粘液がうまくコーティングされていないことが原因になります。
例えば食事が肉類に偏っていたり、不規則な生活やストレスで悪玉菌が増えることによって、腸のぜん動運動が悪くなり、十分に腸粘液がコーティングされません。
すると、ベトベトとした粘りのあるうんちになりやすいのです。
便秘薬を選ぶ基準
上でお話したしたように、ベトベト便の正体は【ぜん動運動】と【悪玉菌】が増えることが原因なので、これらをうまく対処できる薬を選ぶ必要があります。
ぜん動運動を無理に引き起こさない
便秘薬の種類によっては刺激性といって、無理やり腸のぜん動運動を活発にさせるものがあります。こういったものは安価なので非常の多くの下剤に含まれているの選ばないようにしてください。
成分表を見ると分かりますが、【センナ、ダイオウ、アロエ】などが含まれているものは無理矢理ぜん動運動を起こしてしまいます。
悪玉菌を減らす
悪玉菌を減らすためには、善玉菌を増やすことが一番の近道です。ですので、善玉菌のエサとなる【食物繊維】が配合されている、もしくは主成分となっている便秘薬が良いでしょう。
条件を満たす便秘薬
以上の条件を満たしているものは少ないのですが、【リズムハーブS】というものが当てはまります。
こちらは【指定医薬部外品】なのでれっきとした便秘薬に分類されるのですが、主成分を【プランダコ・オバタ】という植物性の主成分にしていることで、善玉菌のエサとなりながらベトベト便を改善することができます。
つまり自然なお通じで便を正常な状態に近づけて行くということですね。こういったような便秘薬はあまり市販では売られていませんが、こちらも通販限定でしか入手できないようです。
詳しくは公式サイトに記載していあるので、興味がある方は一度確認してみると良いでしょう。