運動不足が便秘を引き起こす理由って!?
便秘になったからといって必死に食品やサプリなどで改善しようとしていませんか?
もしかすると、日頃の運動不足が便秘の原因になっているかもしれませんよ!根本的な解決のために運動不足が便秘を引き起こす理由を学んでおきましょう。
運動不足がなぜ便秘を引き起こすのか?
- 筋力の低下
- 自律神経のバランス
筋力の低下
以外かもしれませんが、筋力が低下することで便秘に繋がってしまうのです。
便といのは腹筋を使っていきむことで大腸が刺激されます。そうすることで、便を肛門まで運ぶぜん動運動が活発になるのですが、あまりにも腹筋が弱い場合はこのぜん動運動が弱くなりがちです。
また、排便をする際も腹筋が弱いと排泄できないので、直腸に便が溜まったような状態になってしまうのです。
このような筋力の低下は運動不足だけでなく、加齢によってもきやすいので、快便を目指すためには日頃から運動をしておく必要があります。
自律神経のバランス
運動に自律神経のバランスを整える効果があります。自律神経には行動的なときに活発になる交感神経とリラックス時に活発になる副交感神経があります。
交感神経に偏っている場合は、胃腸の働きは最小限になってしまい便が出にくいようになっています。しかし、運動することで副交感神経に偏り胃腸が働きやすくなることで、便が出やすい状態になるのです。
ここでの注意点はハードなトレーニングは逆効果になるということです。副交感神経を高めるなら、ウォーキングなど軽い運動をするというのがポイントになります。