プランタゴ・オバタと下剤などの薬の違いって?
プランタゴ・オバタとは食物繊維の一種ですので、副作用がありません。しかし、下剤などの薬になると何かしら副作用があります。
例えば刺激性便秘薬に配合されている、センナやアロエ、大黄などの成分は長期的に服用することで大腸大腸メラノーシスという症状を引き起こしてしまいます。
これは長期的に用いることで腸がこの成分が出す刺激に慣れてしまい、逆に便をうまく排泄することができなくなる症状です。
こういったこともあるように、プランタゴ・オバタと下剤などの大きな違いというのは、副作用があるかないか?になります。もちろん、薬と言うだけあって即効性はありますが、後々の身体のことを考えると多用するのは考え物ということですね。