【乳酸菌】生菌と死菌は便通に違いが出るのか?
乳酸菌は基本的に熱に弱いので胃酸などで死んでしまう死菌と、熱に強く腸まで届いてくれる生菌というのがいます。このどちらを摂取すれば便通改善できるのでしょうか?
まずは両社の特徴による違いをご覧下さい。
生菌の特徴
・生きたまま腸に届く
・到着後すぐに善玉菌として働きだす
・約3日で便と一緒に排出される
死菌の特徴
・胃酸などによって死滅している
・善玉菌のエサとなる
・免疫力を高めることができる
このような違いがあります。
正確にいうと生菌、死菌と共に、善玉菌を活発にさせることができるので便通を改善することに役に立ちます。
しかし、実感の早さだけを見るなら生菌の方が即戦力(到着後善玉菌として活動する)になるので、現在便秘に悩んでいてすぐにでも解決したい人は、摂るならこちらの方がおススメです。
生菌を摂るならサプリなどが必須ですが、現在は低価格である整腸錠にも配合されているので、そういったのを狙うのも一つの手かもしれません。