失敗しない乳酸菌サプリの選び方!~これまで実感できていないあなたへ~

これまでどの乳酸菌サプリを試してみても全然実感できていない人は要チェック!失敗すると感じる商品を選ぶ人には共通点がありました!下剤を使用したくない人や諦めたくない人は参考にしてみて下さい!

食後の下痢に下痢止めが効かない人の原因って何?

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食後にグルグル…と腸が動き出してトイレにダッシュ!と言う下痢に困っている人は意外に多いもの。 自宅ならまだしも、外出中に下痢になってしまうと本当に焦ってしまいますよね。 そんなツラい食後の下痢に、下痢止めが効かない場合があります。それはいったい何故なのでしょうか?

 

 

【その下痢は胆汁が原因かも?】

下痢止めが効かない下痢は「胆汁」が原因かもしれません。 胆汁というのは肝臓で作られる消化液で、十二指腸に食べ物が入ってくると分泌され、脂肪の消化・吸収を助けるというはたらきがあります。 十二指腸は胃から続いている小腸の一部で、胆汁は普段は十二指腸で分泌されて小腸の末端で吸収されるのです。

 

 

しかし、何らかの理由で胆汁が小腸から大腸に流れ込んでしまうと、胆汁が下剤と同じようなはたらきをしてしまい、下痢になってしまうのです。 胆汁が大腸に流れ込んでしまう理由としては、過去に盲腸などの手術経験があり小腸を切っていたり、食あたりなどで小腸が炎症を起こしており、小腸の機能が低下していることなどが考えられます。

 

 

【胆汁下痢は薬で抑えられる?】

そんな胆汁下痢ですが、一般的な下痢止めでは効果があまり見られないという特徴があります。 そして改善方法としては、薬で抑えると言うものもあります。 ただ薬での対処の問題点として、あくまで一時的なものであり根本的な治療方法ではないという点、そして副作用で逆に便秘になってしまう可能性もあるという点が挙げられます。

 

 

薬に頼る以外の対処法としては、まずは朝ご飯を軽めにするということ。 胆汁下痢の特徴として、特に朝食後に症状が出やすいというものがあるのですが、朝ご飯を軽めにすることで分泌される胆汁の量を減らし、大腸にへの刺激を減らすことができるとされています。

 

 

また、食事を取るタイミングも気をつけましょう。胆汁下痢は一般的に食後30分~2時間ほどで症状が出ますが、普段症状が出る時間を把握しておき、トイレに行ける時間帯から逆算した時間に食事を取るのです。こうすることで移動中に急に下痢症状が…ということを防げます。 そして、普段から出来るだけ消化の良いものを食べるようにすると良いでしょう。 さらに、改善のためには普段の食事に気を使うなどして腸内環境を整えることも非常に大事です。

 

 

その際に、サプリメントを活用するのもオススメです。最近は乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が含まれたサプリメントが色々と販売されているので、是非活用してみて下さいね。