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炭水化物を抜くデメリット!汗をかかないことで体臭や口臭の原因に?

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ここ数年「炭水化物ダイエット」や「糖質制限ダイエット」と呼ばれる、炭水化物の摂取を制限するだけで簡単に体重が減らせるというダイエットが有名になっていますが、この減量方法には様々なデメリットがあり、医師や管理栄養士などの多くの専門家がその危険性を指摘しています。

 

ここではそれらのデメリットの中から、自分だけではなく周囲に迷惑をかけてしまう恐れのある体臭の変化について取り上げたいと思います。

 

 

炭水化物を抜くと体臭がきつくなる

私たちは普段ごはんやパンなどの炭水化物を摂取する事で体内に糖分を蓄えているわけですが、体外から摂取できなくなると、人は体内で脂肪を分解してエネルギーを作り出そうとします。

 

これが炭水化物ダイエットの大まかな仕組みであり、体重を減らす効果があるわけですが、この脂肪を分解する際に体中で作り出されるのがケトン体という物質で、私たちの体臭や口臭を悪化させるにおいの元になっているのです。

 

ケトン臭を多く含んだ息は臭くなり、会話をしているだけで相手に不快な思いをさせてしまう場合があり、また私たちが普段かく汗にもケトン臭は含まれていますので、暑い日や運動をしている時などはその場にいるだけで周りの人に迷惑をかけてしまう可能性もありますので極端に炭水化物の摂取量を減らす際には注意が必要です。

 

 

汗をかかないようにすると更に臭くなることも

このように周りに迷惑をかけたくないという理由から、炭水化物ダイエットの実践中はできるだけ汗をかかないようにしようと考える人もいるかと思いますが、そうする事で余計に体臭がきつくなってしまう可能性もあります。

 

実は、普段からよく運動をして汗をかいている人に比べ、あまり運動をしない人がたまに流す汗の方が、においがかえってきつくなるという見解が多くの研究者から指摘されているのです。

 

人間は普通に生活している限り、どんなに気をつけていても必ず微量の汗はかきますので、たまに汗をかいているタイミングで周りに人がいたりすると、かえって周りに不快な思いをさせてしまう危険性もあるのです。

 

 

その他にもデメリットがいっぱい

炭水化物ダイエットには、体臭がきつくなる以外にも健康面でさまざまなデメリットがあります。

 

三大栄養素のひとつである炭水化物が不足する事によって、集中力が低下し頭がボーッとして勉強や仕事の効率が悪くなったり、身体の免疫力が低下して体調を崩しやすくなったり、筋力や骨密度が低下するなどといったさまざまな危険性が多くの専門家から指摘されています。

 

また、このダイエットを止めた後に炭水化物をとると、身体はたくさんの脂肪を蓄えようとするので脂肪がつきやすい体になってしまい、リバウンドしてしまうという報告もあります。

 

炭水化物を控えるだけで運動をしなくても簡単に痩せられると評判の炭水化物ダイエットですが、世の中そんなにうまい話はありません。

 

安易にこの方法に頼って痩せようとすると、自分自身の体調を崩したり、周りに不快な思いをさせる可能性もありますので、実践する際には炭水化物の摂取を一切やめてしまうのではなく、今までよりも少なくする程度にして過剰にやりすぎない事が重要です。