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滲出性(しんしゅつせい)の下痢って?何が原因で引き起こす?

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下痢の症状にはさまざまなものがあり、そのうち一つが「滲出性の下痢」と呼ばれるものです。ちなみに、"滲出"とは"しみ出す"という意味です。それでは、この「滲出性の下痢」についてみていきましょう。

 

 

【滲出性の下痢とは?】

腸管が何らかの原因で炎症を起こすと、腸による水分の吸収が低下するだけでなく、腸管の透過性が増してしまい、血液やたんぱく質、粘液などの液体が腸管内にしみ出してきてしまいます。これにより、内容物の水分量が増加し、下痢を引き起こします。

 

また、滲出性の下痢の特徴として、食事により症状がひどくなることが挙げられます。ひどいときには1日に10回以上も便がでることがあり、そのために脱水症状を誘発することもあります。

 

 

【滲出性の下痢になる原因】

原因は大きく分けて2種類あります。慢性的な下痢の場合、悪性腫瘍や、難病指定されている潰瘍性大腸炎クローン病の可能性があります。急性の下痢の場合は、細菌やウイルスによる、いわゆる食中毒の可能性が高いです。

 

 

【滲出性の下痢になった場合の対処法】

慢性的な下痢の場合には、医師の診断を仰ぐことが先決です。急性の下痢の場合は、下痢止めを飲んではいけません。というのも、食中毒による下痢は人間の持つ防衛反応の一種であり、下痢をすることで悪いものを早いうちに排出しようとしているためです。

 

ただし、ひどいときは脱水症状になりかねないため、水分補給をしっかり行うことが大切です。

 

 

【滲出性の下痢を予防するには】

慢性的な下痢の原因である潰瘍性大腸炎クローン病は、いまだに原因は不明ですが、どちらも10~30代の若者に多いことなどから、食生活の乱れが原因ではないかと言われています。

 

ジャンクフードばかり食べるのではなく、野菜も摂取するバランスのとれた食事が大切です。

 

一方、急性の下痢を防ぐためには、食中毒に細心の注意を払うことはもちろん、普段から乳酸菌等を摂取し、腸内環境を整えておくことが大切です。