インスタント食品は危険!腸内環境のバランスを乱してしまうことも!
【インスタント食品に特に大量に含まれている食品添加物】
日本で認可されている添加物の数は351品目にものぼり世界でトップで、2位のアメリカは133品目で、3位のドイツですら64品目なのですから、いかに日本人がたくさんの食品添加物を口にしているかがわかります。さらにインスタント食品には大量の添加物が含まれていて健康被害が問題になっています。
【インスタント食品から摂っているたくさんの食品添加物】
インスタント食品を製造するのに食品添加物を使うことは、作る側にとっては大きなメリットがあります。
それは防腐剤を入れることで商品が長持ちしますし、着色料を使うことで見た目の良いものになり、美味しそうに見えます。また、食品添加物を使って本物らしく作ることができるのでコストも削減されます。
ジャンクフードなどのインスタント食品にはたくさんの食品添加物が含まれていて、知らず知らずのうちにたくさん摂り、腸内細菌のバランスを崩して腸内環境を悪化させてしまいます。
【インスタント食品と腸内細菌の関係】
腸内には「善玉菌」「悪玉菌」そして「日和見菌」が存在していて、この3つの腸内細菌がバランスを取ることで正常な腸の働きをして人間の健康を保っています。
しかし、インスタント食品を食べ過ぎるとインスタント食品に含まれている添加物が腸内環境を悪化させて糖尿病や高血圧他の生活習慣病を招いてしまいます。
【腸内細菌のバランスを良くする方法】
腸内細菌のバランスを良くするには、乳酸菌や発酵食品などを心がけて摂るようにしてください。発酵食品は、日本古来からの食品の味噌や醤油ほか納豆などに多く含まれていますし、ヨーグルトにも含まれています。
しかし、折角腸内細菌を良くする食べ物を食べても、インスタント食品を多く食べたのでは元も子もありませんから、インスタント食品は極力避けるようにした方が良いでしょう。