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妊娠中に2週間以上満足にお通じが無いと危険?便秘になる原因と対策は?

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妊娠中の女性の悩みの一つが便秘ですよね。妊娠中の便秘は1週間続くと体に大きな負担になると言われています。

 

お腹が張って苦しくなり、吐き気、食欲不振、ストレス、腰痛などの様々な不調を引き起こす上、赤ちゃんにももちろんよくありません。腸から95%発生されると言われている幸福感ややる気を出すハッピーホルモンも出にくくなってしまいます。

 

そこで、今回は妊娠中に便秘になる原因と対策をご紹介したいと思います。

 

 

【原因】

妊娠初期は女性ホルモンのひとつプロゲステロンの分泌が盛んになることで、子宮の収縮を抑えようとします。

 

その影響で腸の周りにある筋肉の運動機能も低下させてしまうのです。その結果、排泄物を肛門まで送り出す筋肉の運動が弱くなり便秘になりやすくなります。

 

また、妊娠初期のつわりの時期は食べ物や飲み物を摂取しにくくなります。そのため、水分や食物繊維が不足し便が固くなり、便秘になってしまいます。

 

更に、妊娠中期~後期と赤ちゃんが大きくなるにつれて子宮が大きくなり腸が圧迫されてしまいます。圧迫され腸管が狭くなることで便が詰まってしまいます。

 

その上、子宮が腸を圧迫することで、脳からの排便を促す指令が鈍くなることでも便秘になりやすくなります。

 

 

【対策】

便秘でも妊婦さんは市販の薬など安易に飲めないので、妊娠中の便秘は食べ物や水分、適度な運動が効果的です。水分での対策は、お水は冷やさずに常温でのどが渇く前に飲みましょう。

 

ホットミルクやホットココアなどは、栄養価も高く便秘解消効果が期待できます。またホット豆乳は含まれているイソフラボンが女性ホルモンを整えてくれるので、ホルモンバランスによる便秘の緩和に繋がります。

 

どれもカロリーが高いので1日1杯にしておくこともポイントです。

 

食べ物による対策は、栄養価が高く消化しやすい食物を食べるようにしましょう。例えば、アボカドや納豆などの大豆食品やワカメやオクラなどのネバネバした食物も便秘解消に効果的です。

 

骨盤矯正の効果があるヨガやストレッチは、便秘にも非常に効果的とされています。マタニティー用のものもあるので適度な運動も兼ねて実践してみましょう。

 

どうしてもうまく便秘が解消されない場合は、かかりつけの病院の先生に相談することをおススメします。そうなる前に、ご自宅で妊娠中にできる便秘対策は色々とあります。

 

日頃の食事や適度な運動を意識してママも赤ちゃんも快適なマタニティーライフを過ごしてくださいね。