若い時と体脂肪を変えたくない人の必須アイテム!
若い時は基礎代謝が高いので好きなものを食べてもエネルギーとして変換してくるので、脂肪は付きにくいのですが、歳を摂るとそうもいきません。
けど、そのためだけに好きなものを我慢するってのはちょっと違うというか・・・正直嫌ですよね(私は嫌ですw)
そんなあなたにはピッタリのアイテムをご紹介したいと思います。あ、アイテムとは言いましたが、今回ご紹介するのは第六の栄養素と言われる『食物繊維』です。
なぜ食物繊維?
食物繊維というと、便通が悪い人が摂取するというイメージがあるかもしれませんが、なんと体脂肪が気になる人にとっても効果的な栄養素なのです!
脂質と糖質をなかったことにしてくれる?
脂肪を抑えるには、脂質と糖質をどうにかする必要があるのですが、食物繊維の1種である水溶性食物繊維はこれらをなかったことにしてくれるのです。
具体的にいうと、脂質であれば余分なものとして、そのままお通じと一緒に排出してくれ、糖質であれば吸収を緩やかにしてくれるのです。
ちょっと糖質の疑問!
ここで気になるのが、糖質をゆっくり吸収するってことは結局吸収されることで脂肪として蓄えられるんじゃないの?ということですよね。
安心してください!大丈夫ですw
この部分を解説すると、少し専門的になりますが付いてきて下さいね^^
まず、糖質が摂取されることで血糖値が高まります。この血糖値が高まることで膵臓からインスリンという物質が放出されます。このインスリンというのは、血統を取り込みグルコースとして筋肉や肝臓に蓄えられるのですが、この蓄えられる量には限界があります。
なんとこの量を超えることで、グルコースは脂肪細胞に変換され、いわゆる体脂肪として貯蔵されることになるのです。
で、ここで重要なのが水溶性食物繊維の働きです。水溶性食物繊維にはこの糖質の吸収を緩やかにしてくれる働きがあると上で言いました。つまり、グルコースが筋肉や肝臓に蓄えられる量を超えないことで、脂肪細胞として変換されるのを防いでくれるわけですね。
まとめ
以上のことから水溶性食物繊維というのは、糖質や脂質を体脂肪として体内に残るのを防いでくれるため若い頃の体型を維持したいと考える人にとっては最適なアイテムになるのです。
ただ、水溶性食物繊維は食品からなかなか摂りにくいものなので、毎日続けるのが難しいというデメリットがあります。ですので、サプリなど水溶性食物繊維が豊富に含まれていて、毎日続けやすい物で体脂肪の維持を続けるのが賢い選択かもしれませんね。