妊娠したら起こる身体の不調!症状のチェックとその改善方法!
妊娠すれば、幸せホルモンがいっぱいになり、気分も安定すると言われますが、人によっては妊婦独特の不調が起こることがあるといいます。どういった症状が現れ、どうすれば和らげることが出来るのでしょうか。
【日中の眠気が半端ない】
妊娠すると、多くの女性が経験するのが日中のとてつもない眠気です。
イメージで言うと、会議中に突然の眠気に襲われ、ガクッと体が前に倒れそうになってびっくりして目が覚めたと言ったことが起きます。
お昼の後に眠くなるのはよくあることですが、やはり赤ちゃんに栄養が送られている為、疲れが眠気として現れるのでしょう。
可能であれば、15時までに15分くらい軽く目を閉じたり、軽くストレッチをして気分転換をしてみましょう。朝起きた時、朝日を浴びたり音楽を聞くことも、体内時計を維持することに繋がります。
【便秘がちになる】
妊娠中は、つわりが酷いと思うように食事が取れなかったり、以前は食べることが出来た物がうけつけなくなったりと、食の好みが変わったりします。
その他、ホルモンの関係や、お腹が大きくなってくると動きづらくなることもあって運動不足になることで、便秘になってしまう妊婦さんが多いようです。
食べ物については妊娠中に食べない方が良い物もあるため、医療機関に相談しすることが一番ですが、体を冷やしやすい野菜はスープや鍋など温かくして摂取すれば水分も一緒に取ることが可能です。
産後太りや体形を気にするあまり、食欲があるのにわざと量を減らすのは栄養不足による便秘や貧血を招くので無理なダイエットは止めましょう。ストレスも便秘に影響するので、音楽を聴いたり友達に会うなど可能な限り楽しいことをして過ごした方が体にもいいでしょう。