運動不足が便を溜め込みやすい体質を引き起こす理由!
運動不足が多い人に多いのが便を溜め込みやすい体質です。もしあなたが最近便秘気味というなら、運動が少ないことが便秘に繋がっているのかもしれません。
ここでしっかりと運動不足が便秘に関係するかを学んで、改善に繋げてみてくださいね。
ぜん動運動が活発に動いていない
運動をすると腸が便を運ぶ働きである(ぜん動運動)というのが活発になります。これが滞ると当然便が肛門まで行かなくなるので溜め込みやすい体質になると言えます。
血液が全身に行き渡る
血液が全身に回る無くなることで内臓に必要な分の血液が回ってこず、働きが悪くなります。もちろんこれはぜん動運動の低下になるので便が排出することが難しくなります。
代表的な運動であるウォーキングなどは、ふきらはぎを刺激することによって下半身に溜まり易い血液やリンパ液などを全身に行き渡らせる働きがあります。
自律神経が不安定のまま
仕事やストレスなどで自律神経の1種である交感神経が優位になると、腸のぜん動運動が低下してしまいます。しかし、運動することで幸せホルモンと言われるセロトニンが多く排出され、副交感神経が優位になるので、腸の働きが活発になるのです。
筋肉の低下
直腸に溜まった便を出し切るには腹筋が大事になります。しかし、運動が不足している人や女性などは腹筋が弱い人が多いので、便をうまく排泄することができず、溜まり易い体質なってしまうのです。
以上が運動不足が便を溜め込みやすい体質を作る理由でした。15分程度でも良いので、ウォーキングなど軽い運動を毎日の日課して溜め込みやすい体質から脱却してみましょう^^