20代で残便感がある人が要注意したい病気って?
20代の時から残便感に悩まれている人というのは、腸内に便が溜まっている状態です。便が溜まると、悪玉菌が増殖してしまい、有害物質や、老廃物などを排出してしまうので、免疫系が関係する病気になりやすいのです。
その中で一番気を付けたい病気というのは『大腸ガン』です。
20代の大腸ガンはというと、全体の0.2%ほどしかないのでそれほど大きな数字に見えませんが、年間で200人は大腸ガンになっているのです。その一人があなたになる可能性もあります。
特に女性の死亡率では大腸がんが一位になっていますが、これは男性よりも女性が便秘になりやすい体質だからというのが通説です。
また、大腸ガンというのは気づかない内に進行し、気付いた時にはかなり進行している状態になっているので、そういったリスクを回避するためにも、ただの残便感と放置せずに、改善していくことを目指す方が良いでしょう。