これが決定版!ダイエットに必須な痩せ菌の増やし方5選!
テレビなどで太っている人と太りにくい人には腸内細菌の1種である痩せ菌が多く存在していることが分かってから今や注目の存在ですよね。では、この痩せ菌を増やすにはどういった方法があるのでしょうか?
痩せ菌を増やす方法
- ヨーグルトを食べる
- 納豆を食べる
- 水溶性食物繊維を食べる
- 運動する
- サプリから摂る
ヨーグルトを食べる
腸内細菌の99%以上はビフィズス菌になります。ヨーグルトにはビフィズス菌や、ビフィズス菌を活性化させる乳酸菌が含まれているので、体内の痩せ菌を増やすことができます。
ただ、ヨーグルトを食べる際の注意点もあり、それが【腸内まで生きて届く物】【寝る1時間前に摂る】です。
ヨーグルトには生きて腸内で働くものとそうでないものがありますが、生きて腸で働く物はそのまま腸内の有用菌として働いてくれます。一方、死菌になって腸内届いたものは有用菌のエサとなります。
有用菌のエサになることで結果として痩せ菌を増やすことに繋がるのですが、やはり生きて腸まで届いてそのまま働く菌の方が実感が早いので、生きて腸まで届くヨーグルトを選ぶようにしましょう。
また、寝る1時間前に摂るということは、腸の働きを促進してくれるからです。腸には消化吸収などをする働きがあるのですが、腸が働く就寝の前に摂っておくことで、消化や吸収をスムーズに行い、余計な脂肪が身体につくことを防いでくれるのです。
ヨーグルトを食べるとはいっても、最大限に効果を発揮できる方が良いので痩せ菌を増やすのにお役立てください。
納豆を食べる
納豆には健康パワーが豊富なので毎日食べているという方も多いのではないでしょうか。そんな納豆には実は体内の痩せ菌を増やす効果があります。
納豆には下記で紹介する食物繊維や大豆オリゴ糖という成分が含まれています。納豆に含まれる大豆オリゴ糖には痩せ菌を増殖させるためにエサになってくれるので、結果として痩せ菌が増えることになるのです。
ちなみに納豆には様々な種類がありますが、納豆菌と呼ばれる健康に良い菌は表面に付き易いので、小粒納豆の方が効率的に摂取することができます。
水溶性食物繊維を食べる
納豆に含まれる大豆オリゴ糖とともに痩せ菌のエサとなってくれるのが、水溶性の食物繊維です。
水溶性食物繊維とは、胃の中に入ると水分を吸収してゲル状なり、胃の中の食べ物を包み込む働きがあります。また、食べ物を包み込むことで消化や吸収をゆっくりにしてくれるので、糖質などの吸収を穏やかにしてくれるものです。
食物繊維にはこの他にも不溶性食物繊維がありますが、多めに摂りたいのは水溶性食物繊維です。
ちなみに、
- にんにく
- ごぼう
- 納豆
- モズク
- アボカド
- キノコ類
- 昆布
などに多く水溶性食物繊維が含まれています。
運動する
運動することで腸内の働きが活発になり有用菌を増やすことに繋がります。
有用菌が増えることは、痩せ菌を増やすことに繋がりますし、何より痩せ菌を減らす悪玉菌を減らすことに繋がるので、適度な運動は取り入れたいものです。
運動というと身構える人が多いですが、何も激しい運動をする必要はなく、1日15分程度のウォーキングなど軽い運動で大丈夫です。
運動することで血液が全身に回り代謝も上がるので、痩せ菌を増やす以外の効果も見逃せません。
サプリから摂る
痩せ菌と思いに言われているのはビフィズス菌の1種である【B-3菌】というものです。
近年の研究によって、太りやすい人とそうでない人に差があるのは、腸内にはこのB-3菌がどれくらい生息しているかで変わるというのが分かりました。
ですので、B-3菌を直接サプリで摂取して痩せ菌をピンポイントで増やすという方法もあります。ちなみにこの菌を配合しているサプリは【ウィルキラーダイエット】というものだけのようです。