加齢によって体温は下がりやすいのか?
年齢を重ねることによって体温が下がりやすいというのは本当のようです。
特に50歳以下と65歳以上ともなると、約0.2度ほど変わるというデータもあります。逆に赤ちゃんは体温が高いのですぐに高熱になりやすいですよね。
で、ここからが重要ですが、体温下がることでのデメリットがあります。
それが病気などになっても気づきにくいということです。例えば、高熱になりやすいインフルエンザですが、加齢によって熱が上がりにくいことで取り返しがつかないことがあります。
毎年、インフルエンザで死者が出たりしていますが、加齢によって気づきにく&免疫力の低下によってこういった悲劇が生まれるのです。
ですので、年齢を重ねる上ではこうした病気に負けない為にも、免疫細胞を作る腸内環境を整えておく必要があります。特に加齢によって腸内細菌の善玉菌は減少しやすい傾向にあるので、外部から補ってあげる必要があるのです。